【早すぎるタイムカプセル】「うるわしの前の晩」ブルーレイ来ました【今から意味がついてしまう】

 違うことをしていたら、なんと「うるわしの前の晩」朝9時着!
早いよ!店着より早いよ!

というわけで開封静止画がこちら。


裏と中身…狼の被り物を外した君は誰?


で、見始めて思いました。

ここにいる8000-10000?人の人達は、幸せに見ていて、楽しく見ていて、まさかこの2ヶ月後にあんなニュースが出るなんて夢にも思っていないのに、その映像を見る私はもう結末を知っている。
まるでタイムカプセルみたいだな、と。

ステージの彼らは知っているのに、あの中にいる私は知らない。今の私と違う。

その目で見てしまうと、彼らの動きにどうしても後世の「意味」を見てしまう。良くないな、と思いながら、映像の中の「夏あたりにアルバム出すのかな、それから年末はアルバムツアーかなー」などと呑気に思っていた私にはもうなれませんでした。

なお当日の私のレポはこちら


いま見ながらメモを取っていたんですが、知らなかったけど田淵耳栓してますね。
イヤモニじゃないと思うんですよね、小さいから。
なんでや。


私のメモに
定期的に
「水を飲む我々」
一旦ブレイクすると我々は秒で飲み物を飲みますよね?
あのUNISON SQUARE GARDENならではの風景が、見えてないのに浮かび上がりました。



田淵のファンサがすごかったです。あっちこっちで見ながら、指さしながら、マイクに向かわないで歌いながら、「心を込める」田淵。
そういえばあのツアー、毎回「心を込めます」ってXに書いてたなあ、と思い出しました。

ドラムソロはないのに、長い長い本当に長いベースソロ、私のレポには書いてないけど確かにありました。あれも、普段ならドラムソロなのに何故ないのか?と、なんで思わなかったんだろう。

セッション「what's the signal」は、「こんなところにシュガーさん」と楽しかったです。



一言。
貴雄はメンバーを見ない。お客さんを見ているのにメンバーを見ない。そして斎藤さんと田淵も、曲終わりに貴雄を見ない。
ちょっとゾッとしました。
(写真でも、斎藤さんと田淵はお互いを見ていますが、後ろを見ていません)

そして。
1番グッときたのはアンコールです。

何故か私の当日のレポには書いてないけど、あのとき田淵はしつこいくらいこっちにお辞儀したんですよね。
楽器持っているスタッフが困るくらい長いこと、全方向に。
見ている私は「あー今日カメラ入ってるからね。巫山戯てるね」と思ったし、多分見ている他の人たちも思ったでしょう。

でも。
今は違って見えてしまう。
ああ、田淵は挨拶をしていたんだ。お礼を言ってたんだ。
そう見えてしまうことがとても悲しいです。
どうか、巫山戯ていただけだとどこかで言って──そんな機会はないけども。

しかもアンコールが「春が来てぼくら」です。
正直、「またかよ」と思ったんです。
春でもないし、田淵があの曲にこだわっていた(好きだし満を持して出したのに評価されなかった)のは知ってたから、またやるのかーマジで好きだよなーと、映像の中の私は思っています。

でも。
「友達になった
おいしいものを食べた
たまにちょっと喧嘩をした」

なのに
「それぞれの理由を胸に僕らは
何度目かの木漏れ日の中で
間違ってないはずの未来へ向かう」


…いやそこを田淵もうるうるしながら歌わないで。
よく見たら斎藤さんさえうるうるしてるやん!!


そういうことか!
だから「春が来てぼくら」が最後の曲だったんか!
当時の私!呑気に「夏で始まって春で終わるのいいですね」とか言ってんじゃないよ!
めちゃめちゃメッセージと匂わせ入ってたー
気づけるはずがない!
だってアルバム出ると思ってたし。微塵もこんなことになると思ってなかったし。

まって、まさか「春が来てぼくら(は貴雄が辞めて活動休止する、というニュース出します)」という意味も入ってたんじゃないよね??


心から、映像の中にパッケージされた私がうらやましかったです。
知らなくていいね、幸せでいいね。