【チケット発券前に】断髪している私【書いておきます】

 最初に
このブログにおいて、私はポジティブな感情以外のことは「意識して」書かないよう自分に課してきたことをおことわりして

すごーくネガティブなことを書きます。
チケット発券されてからだとまたストレスが高まるし、「終わって」からだと、後付けみたいになるので。


実は、あのニュースの後、私は割と直ぐに断髪しました。前はボブだったので、トップは20cm以上短くしたはず。
つまり今私は、ショートもショート、ベリーショート?いや夫の長さに近い?坊主なのか俺?みたいな髪型をしています。
耳も丸出し、襟足も丸出し、トップも5センチ?とか。

(トモコレでの私のmii。こんな感じの髪型です)

なんか「頭に来て」切ったんですが、いやー髪って短いと楽でいいですね。ってそうじゃない。

で、さっきの記事を書いても思ったんですが、私は何をそんなに怒っているんだろうと。


怒っているんです。ずっと。
私の好きだったものを失わせた人たちに。

活動休止関連の時に「推しは推せる時に推せ」と書きました。
すくなくとも、私はUNISON SQUARE GARDENというバンドを、その音楽を、できる限り推してきたつもりです。

毎日何かお知らせがあった。
読むことや聴くことがあった。
ライブがあるからチケットを取らなければ。
今夜のライブも最高だった。

そういうことを、私はその日に心にしまうのではなくて、なんとか形にしたいと思って続けてきたのがこのブログです。
読者の方──もしそういう方が奇特にもいらっしゃったなら──には申し訳ないのですが、最初は確かに「ロバの耳」という場所だったかもしれないです。

だけど、もしかしたら人が読むかもしれない、だとしたら、UNISON SQUARE GARDENというバンドがどれだけ楽しくて、どれだけライブが素敵かを伝えようと思いました。ネガティブな言葉を排除するようになったのはそのためでもあるし、その時の自分の生々しい感情をあとで見返したくもなかったからでもあります。

「たっちレディオ」での感想でも書きましたが、私は田淵がいなくても、UNISON SQUARE GARDENがいなくても、死ぬことはありません。

事実、物理的に死にそうになった(躁鬱なので、自殺未遂とか自殺企図とかは「普通に」あったのです)ことは以前に何度もあり、入院したことも何度もありますが、その時に私を救った音楽は(その頃UNISON SQUARE GARDENは存在していなかったので)UNISON SQUARE GARDENではありません。

こういう履歴があるので、「音楽で救われる」ことの気持ちはわかるけれど、私はもうその立ち位置にいないのです。

ですが、彼らのお陰でできるようになったことがふたつあります。

ひとつはこのブログ。
だって6年半も、しかもほぼUNISON SQUARE GARDENの話題だけで11500超もの数の記事、普通書けませんて。
それこそ「その時の感情」のことを書いていたら、多分もっと短い期間で終わっていて、「お知らせお知らせ!」とかいちいち書いてたから続けられたのだし、沢山書けたのだと思います。



もうひとつは、電車に乗れるようになったこと。
ここ数日、電車に乗るのが嫌で吐き気が、と書いていますが、UNISON SQUARE GARDENのファンになる前は、1駅先にも行けませんでした。電車が怖くて。
それが、文句をいいながらも横浜アリーナだろうが幕張メッセだろうが、なんなら新幹線に乗って大阪だの仙台だの、ひとりでどんどん行けるようになったのは、ひとえにUNISON SQUARE GARDENのおかげです。ライブに行きたい欲が電車怖いに完全に勝ちました。

だからここ7年、精神状態も完全に落ち着いていたし、病気になる前の元気な私に落ち着いていたのです。病気になって30年くらいになるので、本当に「数十年ぶりに帰ってきた普通の俺!」だったんです。

そういう意味では、UNISON SQUARE GARDENに本当に感謝しています。

ですが、そこへ来て活動休止のニュース。
「ついこの間まで20周年のあとのこと考えていたよね?」が最初。それから、UNISON SQUARE GARDENという存在を壊す人達への怒りが湧きました。
別にUNISON SQUARE GARDENの為に書いていた訳では無いけど、私の精神活動の源と肉体活動の源を突然断絶しやがって!

私は、UNISON SQUARE GARDENの終焉を記録するために、1万超の記事を書いてきたわけではありません。
これからも続いていくバンドの現在を、未来を、記録しているつもりでした。
過去を保存していたのではなく、現在進行形のものを書いていたのです。


私の人生を誰が壊していいと言った!
多分、怒りの断髪の元はこれだったと思っています。

そういうわけで、断髪して、頭を振っても汗が飛び散らないぜ!楽だぜ。(髪のことはいいって)


UNISON SQUARE GARDENが活動休止することになった理由は、巷間言われるような、あるいは本人たちが言っているようなことだけではないと思うんです。


だけど、結果として
田淵は「たっちレディオ」「アニソン派!」から引っ込み、人への曲提供も行わない
斎藤さんはTenTwentyと山斎とソロ(多分)に邁進

となります。
私の好きなUNISON SQUARE GARDENはすくなくとも何年かは新作を出すことがありません。


2度目ですが、私は田淵がいなくても死にません。
だけど、好きだから、いつまでも続くと思っていたから、精神活動のかなりを割いてやってきたことが奪われることの怒りは、多分冷めないと思います。

明後日は、死に水を取りに行きます。
どういうふうにセンチメンタルなピリオドを押すのか知らないですけど。

彼らが彼らの苦悩としていろいろあるように、私にも(そしてほかの人にも)いろいろそれぞれあって、私の人生の主役は田淵ではなく私なので、私の感じたように動きます。

だから、当日は泣きません。絶対に。(3日後、「って書いてたけどやっぱり泣いた!」をお楽しみに!)